先日の地方紙
「歯科衛生士さんの離職理由」という記事が大きく掲載されていました。
ご覧になった関係者も多かったかと思います。
以下引用
就業歯科衛生士数の概要(衛生行政報告より)
厚生労働省から平成28年末現在の就業歯科衛生士数が発表されました。
全国の就業歯科衛生士数は123,831人で前回(平成26年末)に比べ、7,532人(6.5%)増加しています。
詳細は厚生労働省ホームページ等をご参照ください。
となっている模様です。
そして
歯科衛生士の有資格者の人数は25万人程度はいると考えられますので、実に12万人以上、およそ半分が潜在歯科衛生士となってしまっていると考えられます。
昨年、弊社でも復職支援プログラムを実施しましたが、参加者は少なかったように感じます。
この新聞記事からも、初めに勤務するクリニックがどれだけ重要なのかというのが分かります。
新卒のDHさんも、安易に「近いから」「給料がいいから」「先輩がいるから」といった理由で決めずに
きちんと見学をされ、自分がどういうキャリアを積み、どんな歯科衛生士になりたいのかをイメージして未来に向かって欲しいなって思います。
業界にはまだまだ、素敵な先生やクリニックがあります。
はじめの離職理由を引きずらないで、新しいステージにチャレンジしてみてください。
衛生士さんのスキルはこれからもっともっと貴重になる宝だと思います。
復職で悩まれた時は、お気軽にご相談くださいね。
気合い入れていきましょう!